
離婚したい人向けの本が知りたい…
離婚調停の方法や離婚後の生活のことなど、離婚をするには疑問や不安がたくさんありますよね。
そんなときでも今はスマホで調べればすぐに情報は見つかりますし、裁判所や法律事務所のホームページを参考にすることもできます。私も離婚をするときは随分Google先生のお世話になりました。

そんな風に便利なネットもいいけど、本を読むのもおすすめなんです!
ベタかもしれませんが、出版されている以上変なことは書けないので信頼がありますし、売れている本・人気の本であればそれだけたくさんの人が参考にしているという安心感もあります。

情報がまとまっていて効率的なところもgood!
そこで今回は、
についてまとめました。

難しいよりは簡単にすんなり読める本が多め!
離婚についてどの本を選べばいいか悩んでいる人は、参考にしてみてください。
離婚に役立つ知識本7選

1、前向き離婚の教科書
離婚の手続きや必要なお金の準備方法などが、イラスト付きでわかりやすく書いてあります。離婚の手続きについて解説している本は専門用語だらけの難しいものが多いのですが、この本ではやさしく説明されています。書類の記入例や養育費・財産分与の計算方法なども具体的に載っていて、最後まで読めば大体のことはわかるようになると思います。

正直これさえ読めば何とかなります!
2、くたびれない離婚
簡単に離婚ができれば悩み事も少なくて済みますが、相手と折り合いがつかず離婚問題が長期化する場合もあります。この本では、そういったときのために必要な準備や手続きについてが詳しく解説されており、離婚問題で揉める可能性のある人には読んでおいてほしい一冊です。

離婚調停や離婚裁判についても詳しく解説してあります!
3、子どもの幸せを守る円満離婚のカンドコロ
養育費や面会交流など、おもに離婚にまつわる子どものことについて書かれています。親権を取る予定のママ向けに、お金の問題や子どもの気持ちへの配慮について詳しく解説されているため参考になるでしょう。タイトルには円満離婚とありますが、養育費の強制執行などについても細かく書かれています。

マンガで解説されてるから本を読むのが苦手な人にもおすすめ!
4、離婚1年生
離婚の入門書としておすすめの一冊です。離婚するにあたっての悩みや不安を1つずつ解決できるような内容になっています。これから離婚をする人向けに浅く広く書かれており、自分がするべきことや離婚の全容を把握するのにいいと思います。内容は女性向けです。

詳しく知りたいことは再度調べる必要があるかも!
5、男の離婚術
離婚に関する本は女性向けのものが多いですが、こちらは男性向けの書籍になっています。一般的に離婚問題では不利な男性が、納得のいく離婚をするための方法が解説されています。正直女性が読むと文句を言いたくなる内容もあるかもしれませんが、夫の出方や男性の考え方を知りたい方は参考になると思います。

弁護士をつけるか悩んでいる男性にもおすすめ!
6、離婚後のトリセツ
離婚を考えてから離婚後までの流れや、その時々で必要なことが丁寧に書かれています。離婚はするまでも大変ですが、離婚した後も大変なことや悩みがたくさんでてきます。この本だけで離婚前後の悩みが網羅できるので、一冊持っておくと離婚後も安心です。

こちらも女性向け!
7、離婚すると決めたら読む本

今までの6冊は気軽に読めるものを紹介してきましたが、こちらは法律的な内容などについて詳しく書かれたマニュアルになっています。正直専門用語も多く難しい書き方ではありますが、離婚について徹底的に知りたいという方にはおすすめの内容です。

離婚が難航しそうな人にもおすすめ!
離婚するか悩んでいる人向けの本5選

離婚を決めたわけではないけど、迷っている…という方におすすめしたい本をご紹介していきます。
1、モラニゲ モラハラ夫から逃げた妻たち
配偶者がモラハラで離婚を考えている人に読んでもらいたいです。実際にモラハラ夫から逃げたエピソードがいくつものっており、自分の夫がモラハラなのか悩んでいる人やモラハラ夫から逃げられないと思っている人は解決のヒントがあるかもしれません。

描写がリアルすぎます!
2、こじらせない離婚
円満離婚を考えている方におすすめしたい本です。具体的な離婚の方法というよりは、離婚に向けての自分の気持ちの整理や離婚への心構えについて書いてある本です。書かれている方は女性弁護士さんですが、カウンセラーのような語り口で、読むと気持ちが楽になれると思います。

文章量は多めです!
3、ほしいのは「つかれない家族」

できれば離婚ではなく夫婦関係を修復したいと思っている方におすすめしたい一冊です。家族みんなが幸せになれるにはどうすればいいのかについて書かれています。著者だけでなく、いろんな方のいろんな家族のあり方が書かれているため、多かれ少なかれ自分に応用できるものがあると思います。

相手に読んでもらうのもおすすめ!
4、離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本
こちらは離婚に関する本ではないのですが、DVやモラハラで悩んでいる人や相手の態度に悩んでいる人に読んでほしいです。攻撃的な相手に対してどういう行動をすればいいか、相手をどう理解すればいいかが書いてあります。離婚したい人、夫婦円満を目指したい人のどちらにもおすすめです。

アドバイスが具体的すぎて感謝です!
5、不倫サレ日記。
不倫された著者の実体験を書いたコミックエッセイです。読み物としても面白いのですが、不倫された場合の証拠集めや弁護士依頼などについてわかりやすく知ることができます。離婚を考える前でも、相手が不倫したかも?と思ったときに見ると、自分がするべきことがわかります。

著者に感情移入して泣けてきます!
離婚の息抜きにおすすめの本3選

最後に、離婚に疲れたときや休憩したいときに読みたい本をご紹介します。
1、離婚してもいいですか? 翔子の場合
個人的に野原広子さんの本が好きでよく読むのですが、こちらの本も面白くあっという間に読んでしまいました。離婚したいけどしない主人公の心の内や日常が書かれています。全体的に暗く淡々と話が進んでいくのですが、その分リアルな様子が想像できます。

離婚を考えている人なら共感間違いなし!
2、夫婦をやめたい 離婚する妻、離婚はしない妻
離婚を決めた人、離婚を思いとどまった人のエピソードが詳細に書かれています。読み物としてはボリュームが多めなので最初は知識本だと思っていたのですが、書き方に引き込まれすんなりと読み進めることができます。離婚については他の人に気軽に聞きづらいこともあり、様々な事例を知れるのは面白いです。

参考になる事例もたくさん!
3、私の穴がうまらない
夫婦のセックスレスについて書かれたコミックエッセイです。セックスレスや浮気などの問題を抱える様々な登場人物がでてくるため、いろんな視点から離婚について考えることができます。悩んでいるのは自分だけじゃないと思うと勇気がもらえます。

個人的には登場人物の表情に注目してほしいです!
離婚したい人向けの本まとめ
離婚したいと思ったら、まずは一冊本を読んでみてはどうでしょうか。ここでおすすめした以外でも、本屋さんやAmazonなどで気になったものでもいいと思います。

今は電子書籍もあるし離婚前でもこっそり読むこともできますね!
本を読むことで知識を広げて、離婚への一歩を踏み出しましょう!
本日はここまでです。お読みいただきありがとうございました。